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分析項目

土壌分析キット soil


重金属7項目における土壌溶出量基準とその解説



【キットの構成】
土壌汚染 ソイラクア採取セット
1・汚染土壌を吸入したり誤飲を防止するため、付属の手袋とマスクをつけます。
2・ガラスビンのふたを開け、付属の移植ゴテで表土を入れます。
3・土は、ビンの8割程度まで入れてください。
4・ビンのふたをしっかりと閉じ、ビンの入っていたナイロン袋に入れます。

No. 項目 溶出量基準 解説 分析方法 分析機器
1 カドミウム及びその化合物 0.01mg/l以下 カドミウムは人体への蓄積性があり、骨や関節が脆弱となるイタイイタイ病が有名である。慢性毒性としては、肺気腫、腎障害、蛋白尿がある。また、カドミウムは発ガン性物質としても知られている。顔料(カドミウムイエロー、カドミウムレッド)、充電池(ニッカド電池)の電極などさまざまな工業製品に利用されている。 平成3年環境庁告示第46号による検液作成
JIS K 010255.3に定める分析方法
ICP発光分光分析装置
2 六価クロム化合物 0.05mg/l以下 六価クロムはクロム潰瘍、鼻中隔穿孔、感作性皮膚炎、肺がんなどを引き起こす。強い酸化剤で金属メッキ、皮なめし、顔料などで広く用いられる。 平成3年環境庁告示第46号による検液作成
JIS K 010265.2に定める分析方法
分光光度計
3 シアン化合物 検出されないこと。 無色の気体で特異な臭気をもち、これが体内に入ると呼吸困難になり,場合によっては人が数秒で死ぬ。メッキ工場や鉱山等で使用されている。  平成3年環境庁告示第46号による検液作成
JIS K 010238.3に定める分析方法
分光光度計
4 水銀及びその化合物 0.0005mg/l以下 常温で唯一の液体の金属。神経系を侵し、手足が震えたり、言語障害、食欲不振、聴力・視力の減退をもたらす。各種の金属とアマルガムと呼ばれる合金を作る。水銀の硫化物は朱色の顔料となる。その他に、蛍光灯や水銀灯などで使用されている。 平成3年環境庁告示第46号による検液作成
昭和46年環境庁告示第59号付表1に定める分析方法
原子吸光分析装置
5 セレン及びその化合物 0.01mg/l以下 急性毒性としては中枢神経障害などを、慢性毒性としては食欲不振,皮膚炎,胃腸障害などの症状が現れる。天然には硫化物や硫黄鉱床などに多く含まれる。セレンは、コピー機の感光ドラムや、整流器に使われる。また、ガラスの着色剤、脱色剤に使われる。 平成3年環境庁告示46号による検液作成
JIS K 010267.3に定める分析方法
ICP発光分光分析装置
6 鉛及びその化合物 0.01mg/l以下 鉛は血色素合成の異常と貧血、食欲不振などの消化器症状、中枢神経や末梢神経への影響、腎障害を引き起こす。鉛蓄電池の電極板、鉛管、放射線遮蔽材、活字、ハンダ、鉛ライニング、真鍮、青銅などに利用され、また無機鉛化合物は顔料、塗料、ゴムの耐熱増強剤、塩化ビニル安定剤、農薬などに広く用いられる。 平成3年環境庁告示第46号による検液作成
JIS K 010254.3に定める分析方法
ICP発光分光分析装置
7 砒素及びその化合物 0.01mg/l以下 無機砒素には3価と5価のものがあるが、3価のものが毒性は強く、亜砒酸(As2O3)による中毒事件は多い。温泉水など火山地帯の地下水では砒素濃度が高いものがある。高純度砒素金属は半導体の原料となる他、無機砒素は木材の防腐、防蟻剤、触媒、脱硫剤、ガラス脱色剤などの用途がある。 平成3年環境庁告示第46号による検液作成
JIS K 010261.3に定める分析方法
ICP発光分光分析装置

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